ブログ開設について
「落武者」 今から24年前になるかな。 ノストラダムスの大予言はハズレ、世間はミレニアムに浮かれていた直後で、TVではロン毛のホリエンモンが世間を騒がせていた。そんな時代のように記憶されている。 当時の私はどこにでも居る専門学生で、他の同年代と違うといえば自分の将来に全く希望を持てなかったことかな。なんせ高校では調子に乗って進学校の門を叩いてしまったため、同級生はそれこそ軒並み有名な国立・私立大学に進学、一方の私は学校の勉強など一切せずに、柔道部を引退した後に極真空手の門を叩き、どの後は何も考えず筋トレ三昧、そして当時自宅にあったパソコンばかりに熱を入れ、気付いたときには進学もせず、そして就職する意思も勇気もないどっちつかずの社会不適合者となっていた。 それでも筋トレは40代となった今も継続しているし、パソコンを触っていたのがきっかけかどうかは定かではないが、IT関連の仕事について20年以上も経つ。 2000年当時のインターネットは覚えている限りはまだネット黎明期の色が残っており、SNSやブログなどまだ世に出ておらず、さながら個人サイトの時代であった。誰もまだネットがお金になるとは思ってもいなかった時代に個人サイトはそれこそ金にならないけど閲覧者を単純に楽しませたいというギブの精神に満ちたエネルギーを持っていた。 その波に押されたのか、私も2002年にレトロゲームレビューサイト「落武者」を開設した。当時のレトロゲームレビューサイトは「ファーニーゲーマーズヘブン」など有名サイトは存在したが、私が最も影響を受けたのは「鬼畜 病欠。」というサイト。ここの管理人の病欠さんとは掲示板などでも交流させて貰ったがぶっ飛んで面白かった。私の「落武者」のベースは完全に病欠さんのサイトが基となっている。 話を戻して「落武者」で公開したゲームレビュー記事や改変GIF動画は様々なサイト(Pya!やニコ動など)でご紹介くださり、また一部のGIF動画は20年以上経った今も主に海外などでネットミームとなっている程、サイトアクセスを頂いた。今の言い方で言うとバズったんです。 ただあの頃の情熱というかサイトコンテンツを作成する目的意識を今も再現できるかと言われると厳しい。それは歳を取ったというフィジカル的な衰えではなく感度が鈍ったとも言える。"世にまだないがあったら絶対に自分は見たいもの...